【Oracle】ビット数が混在する中でSI ObjectBrowserを利用する
開発アプリケーションはx64コンパイルのため、OCI、ODACともにx64環境を設定。
しかし、ObjectBrowserはx86で動作するため、OCIが読み込めない、という時に以下のページの内容が役に立った。
つまり手順はこう。
- ObjectBrowserインストーディレクトリにbinフォルダを作成。
- 作成したbinフォルダ内に、InstantClient x86のファイルを全てコピー。
- ObjectBrowserを起動し、エラーになるけどOK。
- ツール→オプション→詳細設定→ORACLE_HOME欄に、ObjectBrowserインストールディレクトリを指定してOK。
- ObjectBrowserを再起動。
これでObjectBrowserはx86のOCIを利用して起動することができる。
InstantClient x86は、別にObjectBrowserのフォルダ内でなくてもいいけど、直前のフォルダ名はbinでなければダメ。