たきるブログ

C#やOracleなどの情報を書いています。

【PHP】xdebugを設定する方法

いっつも忘れるので、サイトを徘徊して見つけるんじゃなくて、ひとまとめにしとこう。

環境

Windows

ダウンロード

Xdebug: Downloads

設定

[XDEBUG]
zend_extension="D:\php-5.6.5-nts-Win32-VC11-x86\ext\php_xdebug-2.2.7-5.6-vc11-nts.dll"
xdebug.remote_enable=on
xdebug.remote_handler=dbgp
xdebug.remote_host=localhost
xdebug.remote_port=9000
xdebug.show_local_vars=1
xdebug.dump_globals=1
xdebug.dump.SERVER=QUERY_STRING, REQUEST_URI
xdebug.dump.GET=*
xdebug.dump.POST=*
;xdebug.profiler_enable=1
;xdebug.profiler_output_dir="D:\php-5.6.5-nts-Win32-VC11-x86\tmp"
;xdebug.auto_trace=1
;xdebug.trace_output_dir="D:\php-5.6.5-nts-Win32-VC11-x86\tmp"


PHPのバージョン、スレッドモードを合わせたxdebugをダウンロードするのが前提で、設定内容は以下の通り。

zend_extension=xdebugのdllが存在するパス
xdebug.remote_enable=onでリモートデバッグ
xdebug.remote_handler=dbgpで固定
xdebug.remote_host=リモートホスト(ローカル開発は大抵localhost)
xdebug.remote_port=9000がデフォルトポート
xdebug.show_local_vars=1で変数の表示を行う
xdebug.dump_globals=1でグローバル変数の表示を行う
xdebug.dump.SERVER=QUERY_STRING, REQUEST_URI $_SEVER["QUERY_STRING"]、$_SERVER["REQUEST_URI"]のみ表示する
xdebug.dump.GET=*で$_GETの中身を全部表示する
xdebug.dump.POST=*で$_POSTの中身を全部表示する
;xdebug.profiler_enable=1でプロファイルを行う
;xdebug.profiler_output_dir=プロファイルの保存先ディレクトリ
;xdebug.auto_trace=1でトレースを行う
;xdebug.trace_output_dir=トレースの保存先ディレクトリ

【フォント】見づらい文字を簡単に見分けるフォント

使うフォントは、ずばり『consolas』ってやつ。

Windows 7以降なら、このフォントは入ってるはず。


人によってはプログラミングの時にもこのフォントを使ってるみたいだ。

個人的には、ダウンロード購入したソフトウェアなどをDVD-Rなどに焼いたあと、プロダクトキーも印刷して保存しておくわけだが、そのプロダクトキーの印刷に、このフォントを利用している。

文字の1つ1つがはっきりしてるし、見やすい。

以下は、見づらい文字の典型。
左からゼロ、小文字オー、大文字オー、イチ、小文字アイ、大文字アイ、小文字ジェイ、大文字ジェイ
f:id:metroit:20190115204059p:plain

【VMware】ホットキーを変更する

たまたま特定アプリケーションで、Ctrl+Alt+Insertを押すと動作する機能があり、それをvmware上で実行すると、Ctrl+Alt+Deleteを送信した動作をしてしまった。

調べたところ、ホットキーを変更することで対応できるようだったので、ホットキーの変更方法を記そう。

まず、仮想OSが起動している場合は、すべてシャットダウンしよう。

そして、ホストOSがWindows 7の場合
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\VMware\preferences.ini
を編集する。



preferences.iniをテキストエディタで開き、4行追加する。

pref.hotkey.shift = "true"
pref.hotkey.control = "true"
pref.hotkey.alt = "true"
pref.hotkey.gui = "false"

これで、ホットキーの変更が可能だ。
それぞれの意味合いは以下になる。
pref.hotkey.shift=Shiftキー
pref.hotkey.control=Ctrlキー
pref.hotkey.alt=Altキー
pref.hotkey.guiWindowsキー(旗のマーク)
trueに設定したものを押すことで、ホストへ制御を戻すことが可能だ。
上記の場合、Shift+Ctrl+Altを押すことで、ホストへ戻る。
さらに、Shift+Ctrl+Alt+Insertを押すことで、ゲストへCtrl+Alt+Deleteを送信する。



標準では上記記述はないが、Ctrl+Altでホストへ制御を戻すことから、以下と同様であると言えるだろう。

pref.hotkey.shift = "false"
pref.hotkey.control = "true"
pref.hotkey.alt = "true"
pref.hotkey.gui = "false"


こうすることで、Shift+Ctrl+Altが押されなければゲストへCtrl+Alt+Deleteを送信することがなくなったので、アプリケーションが提供している機能としてのCtrl+Alt+Insertが動作するようになった。



正直、かなり助かった。
今更VirtualPCに入れ替えるとかも面倒だったし、VirtualPCは廃れた機能だし。

【VMware】vmdkファイルの最適化方法

利用しているとvmdkが肥大化してくるので、パフォーマンスも悪く、バックアップもままならない、そんな状況を完全に打破する方法をやっと確立した。
※ただし、Windowsのみ。

以下、その手順。

  1. ゲストOSを起動する。
  2. ゲストOSで、すべてのプログラム→アクセサリ→システムツール→ディスククリーンアップを起動。
  3. 詳細オプションタブから、システムの復元とシャドウコピー欄のクリーンアップボタンを押し、古い復元ポイントを削除する。
  4. ディスククリーンアップタブから、全部チェックを入れてOKを押して出てくるダイアログでファイルの削除を押す。
    (これで、使用容量を減らす)
  5. コマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを実行する。
    cipher /w:c:
    (c:は、対象のドライブを指定)
    しばらく待って、『0xFF に書き込み中』と表示されたらCtrl+Cを連打して中断する。
    マイコンピュータを開いておくと、どんどん容量が食っていくので、終了タイミングが分かりやすい。
    (これで、未使用領域に0x00を書き込み、未使用であることを明確にする)

    f:id:metroit:20190128131648p:plain

  6. ゲストOSで、すべてのプログラム→アクセサリ→システムツール→ディスクデフラグを起動。
  7. 最適化したいvmdkのドライブを指定してディスクの最適化を行う。
    (これで、使用領域を連続させ、未使用領域部分をまとめる。)
  8. ゲストOSをシャットダウンする。
  9. ホストOSのvmwareのディスク設定で、ユーティリティ→ディスクの最適化を行う。
    (あまり意味ない?vmwareデフラグの一種らしいのでとりあえずやる)
  10. ホストOSのvmwareのディスク設定で、ユーティリティ→圧縮を行う。
    (未使用領域を圧縮してくれる)
  11. ホストOSのvmdkが存在するディスクのデフラグやtrimなどを行って、パフォーマンスを最適化する。


あら素敵!
11.は、パフォーマンスを最適化させたい場合にやればよくて、単にvmdkのファイル容量を圧縮させたい場合は、10.までやればいい。



※注意
ディスクデフラグを行うと、一時的にvmdkファイルの容量が増大する為、ホスト側の空き容量に余裕を持っておくこと。

【Windows】Windows 7でhlpファイルを開く

Windows 7Windows Vistaでは、hlpファイルを開くためのプログラムが、セキュリティ上の都合でバンドルされなくなった。

ここから、対象OSのexeをインストールすれば見れるようになる。
Windows ベースのプログラムでヘルプを開こうとすると、「機能は含まれていません」または「ヘルプはサポートされていません」というエラーが表示される

Windows7のリンクが機能しなくなっていた。
調べたらここからダウンロードできたので、Windows7はこちらから。
http://www.spaceyu.co.jp/Winhelp/winhelp.html

【Windows】Windows7でComDlg32.ocxを動かす

Windows 7 環境下で、ExcelVBAにFileDialogオブジェクトを利用しようとするとエラーになってマクロが動かせなかった。
調べてみたら、64bit環境だとって言ってるけど、32bit環境(vmware player上)でもなるし、よくわからんが、解決方法を記そう!

  1. Microsoft Visual Basic 6.0 Service Pack 6 累積的な更新プログラムをダウンロードする。
  2. コマンドプロンプトで、以下のコマンドを実行し、msiの中身を展開する。
    msiexec /a D:\VB60SP6-KB2708437-x86-JPN.msi targetdir="D:\msi_expand" /qn
  3. 展開した中に、『SYSTEM\ComDlg32.OCX』があるので、『C:\Windows\SysWOW64』へコピーする。(管理者権限が必要)
  4. 管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行。
    regsvr32 C:\Windows\SysWOW64\ComDlg32.OCX

これで、VBA側のエラーはなくなるはず。
他にもエラーが発生するなら、参照できてないOCXを見つけ出して、同じことをすればいいと思う。

Windows 7 32bitだとSysWOW64ディレクトリは無いので、system32ディレクトリ下へファイルをコピーすればいいだろう。

ちなみに、不要になったりゴミだから消したいという場合は、以下の手順でファイルを削除する。

  1. 管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行。 regsvr32 /u C:\Windows\SysWOW64\ComDlg32.OCX
  2. 『C:\Windows\SysWOW64\ComDlg32.OCX』を削除。

【ツール】ロードアニメーションGIFを作成するサイト

待機中や処理中の時、くるくる回るGIFアニメーションって、Webサイトやスマホのアプリでよく見かけるけど、簡単にGIFを作成できるサイトをまとめよう。

これは、GIFファイルでダウンロードできるので、Windowsアプリケーション、Webサイト、スマホ(iOSAndroid不問)アプリのどれでも利用できる。



ajaxload.info
http://www.ajaxload.info/

Preloaders
http://preloaders.net/

Loader Generator
http://loadergenerator.com/

load info
http://www.loadinfo.net/

Chimply
http://www.chimply.com/Generator#classic-spinner,animatedCircle



【おまけ】
こちらは、CSS3によってアニメーションを生成してくれる。
環境や要件によっては、こちらの方がいいという場合もある、かもしれない。

CSS Load.NET
http://cssload.net/